電通鬼十則とは?仕事に対する徹底的な姿勢10か条

電通鬼十則とは

電通鬼十則(でんつう おにじっそく)とは、広告会社・電通の第4代社長である吉田秀雄氏が残したとされる10項目の仕事に対する心得です。

戦後の高度経済成長期に、多くのビジネスパーソンへ影響を与え、「仕事への向き合い方」を示す指針として広く知られるようになりました。

電通鬼十則

  1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。
  2. 仕事とは、先手先手と働き掛けて行くことで、受け身でやるものでない。
  3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
  4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
  5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは・・・
  6. 周囲を引きずり回せ、引きずると引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
  7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
  8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらない。
  9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
  10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

まとめ

電通鬼十則は、日本のビジネス史を代表する仕事の心得の一つです。

現代では一部の表現に対して賛否がありますが、「主体性」「挑戦」「計画性」「責任感」といった普遍的な考え方は、今でもビジネスの現場で活かせる内容といえるでしょう。

時代背景を理解した上で、自分の働き方に取り入れられる部分を参考にすることが大切です。